母乳で育てることは母親も赤ちゃんも大満足!

母乳育児の大切さ

腸整Nuku’Nuku(ちょうととのえぬくぬく)のサロンには、お子様連れのお客さまが来てくださいます。
新しいサロンは、畳です。
お子様と一緒にゴロンと畳の上で施術させていただいております。

カウンセリングの時、
母乳で育てることの大切さをお伝えしています。
母乳には、赤ちゃんの成長に欠かせない栄養成分に加え、大量の免疫物質が含まれています。
だから、母乳で育てるっていうことが、母乳成分面だけでなく、それ以外にも大切なことがあるのです。

赤ちゃんを抱きかかえ、自分の乳首を吸わせるという行為そのものが大切

母子間の「絆」を深めるオキシトシンというホルモンが「授乳」という行為を通じて、
母親と赤ちゃんのそれぞれの脳がら分泌されます。
そして、オキシトシンが分泌されると、お互いの絆や愛情がさらに深まることがわかっているのです。
また、授乳を通して赤ちゃんに免疫物質を届けることは、母親側にも大きなメリットがあります。

授乳中の女性は授乳していない女性に比べ、関節リウマチ(自己免疫疾患)を発症しにくいという研究報告があります。
母体でつくられた免疫物質の一部を赤ちゃんに分け与えることが、母体の免疫システムを適切にコントロールされているのです。

母乳保育が良いということはわかりますが、母乳がでないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、日本人は本来、「母乳が出やすい民族」なんです。

「マゴワヤサシイ」+玄米 を摂っていれば、母乳の「量」と「質」の両方をサポートしてくれますよ。

母乳育児のメリットと注意点

<メリット>
・赤ちゃんの免疫力が上がる
母乳は細菌を殺す白血球、消化を助ける酵素、免疫物質などを含んでいて、生まれて間もない赤ちゃんを守ってくれる。
また食物アレルギーや喘息など、あらゆるアレルギーの発症も防いでくれる。
・赤ちゃんの頭がよくなる
母乳に含まれるオメガ3のドコサヘキサエン酸(DHA)が知能の発育を促進するため、人工栄養の子供より成長記のIQがアップする。
・お母さんの健康を守る
授乳に伴うオキシトシンの分泌が、出産後の母体の回復を促進してくれる。
また、関節リウマチの発症リスクが下がるなど、授乳という行為自体がさまざまな病気の予防に役立つ。

<注意点>
・子供の情緒形成に大きく影響する
授乳を通してのスキンシップは、子供にとっては初めてのコミュニケーションとなり、とても重要なことである。
授乳すべき期間にお母さんと引き離された赤ちゃんは、プロスタグランジン合成障害を起こすこともあり、
このアンバランスは、うつなどのあらゆる現代病の原因になってしまう。
・有害物質が母乳に濃縮される
ダイオキシンなどの化学物質だけでなく、トランス脂肪酸など、食品から取り込まれる有害物質はすべて母乳に反映されてしまう。
そのため、妊娠~授乳期にかけて何を口にするかが重要になる。
(子供が3歳になるまでの環境が、子供の免疫から頭脳までを大きく左右する)

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