自然な妊娠、出産を希望される方・病院に頼らない妊活をしたい方に
妊活 腸整セラピー(初回 90分 カウンセリング含む) | 6,500円(税別) |
2回目以降 (腸セラピー、ミネラルファスティング等) | 4,500~38,000円(税別) |
質問です!
不妊は病気でしょうか?
「不妊治療」という言葉は正しいでしょうか?
もちろん答えは「NO」です。
腸整Nuku’Nuku(ちょうととのえぬくぬく)が考える妊活方法をお伝えする前に質問です。
・日本人は昔から不妊で悩んでいたでしょうか?
・妊活は環境の変化でしょうか?
・『そんな時代?』でしょうか?
・『原因不明?』でしょうか?
不妊の原因はどこにあるのでしょうか?
私が考える不妊の原因は「食の変化」が大きく関わっているのだと考えます。
添加物、保存料、コンビニ、ファストフード、トランス脂肪酸(マーガリン、ショートニング、ファットスプレット)、酸化した油の摂取、畜肉に投与する抗生剤(肉、牛乳、ヨーグルト、チーズには人工的に作られたホルモン剤が含まれており、これらを食べる事で間接的にホルモン剤を摂ることになります)、スナック菓子、スイーツ、生理用化学ナプキン、有害重金属の問題などなど。
今の私たちには、昔はなかった食事や生活用品にあふれています。
ファスティング(断食)で妊娠できるの?と、思われるかも知れませんが、
不妊は病気では無く、ファスティング(断食)で「体を本来の状態に戻すリセット効果」があります。
まずは、カウンセリング
カウンセリングシートを使いながら、今の健康状態やお悩み、食生活、生活習慣、服用している薬などを事細かにヒアリングしていきます。
腸に関すること(便についてなど)、月経に関すること(周期や月経痛、月経前症候群(PMS)など)
その他にも、気になる疾患や症状など、詳しい具体例などを交えて、教えてください。どんな些細なことでもお聞きいたします。
また、妊活方法をお伝えするにあたり、妊娠できにくい原因についてお話しさせていただきます。
妊活とファスティング(断食)
なぜ、ファスティング(断食)で妊娠できるのか?
①ファスティング(断食)により、腸内環境が改善されます。
善玉菌が増えると体内酵素が活性化されます。
体内酵素にはSOD、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシターゼなど活性酸素を除去する酵素があります。
これらの働きが活性化すると、細胞に溜まった活性酸素を除去してくれます。
※妊活と腸の関係は後半に
②ファスティング(断食)はミトコンドリアも活性化してくれます。
ミトコンドリアは細胞の中で私達が生きる為のエネルギーを生産してくれる発電所です。
一つの細胞に平均300~1,000ほどのミトコンドリア存在しています。
なんと卵子には10万個もミトコンドリアが存在しているといわれています。
つまり、卵子の中はほとんどがミトコンドリアと言えます。
では、なぜ卵子にはミトコンドリアが10万個と大量に必要なのか?
受精とは生命の誕生であり、宇宙が生まれる程の爆発的なエネルギーが必要になります。
卵子内で生命の誕生の為の爆発的なエネルギーを生産する為に10万個におよぶミトコンドリアがひしめき合っているのです
受精するとミトコンドリアは100万個まで増えるともいわれています
それだけ爆発的なエネルギーが必要なのです。
ところが、妊活で悩む女性の卵子内のミトコンドリアは極端に少ないために受精後に細胞分裂するほどのエネルギーを生み出すことが出来ません。
いわゆる、エネルギー不足で発電所は休業の状態です。
これが原因で着床出来なかったり、細胞分裂のパワーが不足します。
それではミトコンドリアを活性化させるにはどうすれば良いのか?
それがファスティング(断食)です。
ミトコンドリアはストレスを感じると活性化します。
ミトコンドリアはファスティング(断食)以外に
・適度な運動
・息切れする
・寒さを感じる でも活性化します。
つまり、身体的ストレスを受ける事が重要となります。
そういった意味でも適度な運動は大切になってきます。
ヨガが妊活に良いと言われる一つにゆるやかな呼吸で軽度の息切れを起こし、ミトコンドリアにストレスを与える事にあります。
人はミトコンドリアの為に呼吸をします。
呼吸というのはそういった意味があります。
栄養面でミトコンドリアを増やすには乳酸菌、DHA、システイン、メチオニン、タウリン、MSM、L-カルニチン、シリカ、マグネシウム、クエン酸、ナイアシン(ビタミンB3)、ビタミンB12などのビタミンB群などの栄養素が必要となります。
ところが現代人の食生活は乱れ、添加物、有害重金属に侵され、十分な栄養素、ビタミン、ミネラルが摂れず、さらに現代の農作物は栄養素の低下が問題になっています。
そういった事が原因でミトコンドリアが活性化できません。
③ファスティング(断食)は細胞内の有害物質のデトックスも行ってくれます。
長年体内に蓄積された有害物質をデトックスする事で活性酸素も減り、ミトコンドリアも沢山増える環境になります。
老化とは細胞の酸化です。
酸化は活性酸素の蓄積と不自然な食生活で引き起こります。
これらを改善させることは、すなわち
「細胞を若返らせる=卵子を若返らせる」事になります。
世間では「老化した卵子は若返らない」
といわれていますが本当にそうでしょうか?
卵が老化するにはそれだけの食生活、生活習慣、生活環境、活性酸素を除去する能力の低下などがあります。
同じ生活を送っていれば同じ結果でしかありませんが、生活習慣を変えるとどうなるでしょうか?
もちろん卵子の老化をストップする事は出来るのではないでしょうか?
卵子は産まれた時から保有し、一生新しくなりません。
それだけ大切にしなければならない細胞です。
では、何が大切か?
卵子や卵巣、卵管、子宮、血液、血管、骨も含め、人の100兆個に及ぶ細胞全て細胞膜で守られています。
細胞膜の70%は脂質です。
この脂質が酸化し、有害物質が溜まる事で細胞が不調になります。
細胞の不調とは、体の不調です。
細胞膜を健康に整えるには良質なDHAを摂る事と、有害物質のデトックスが大切です。
弱った卵子や細胞をしっかりと正しい方法でケアしてあげれば老化した卵子もどんどん若返ってきます。
つまり今ある卵子内のミトコンドリアが増え、受精に必要なエネルギーを生み出すことが出来るようになります。
ホルモン剤など飲んで女性ホルモンを増やす対処療法を行う前にファスティング(断食)で一旦カラダをデトックスとリセットを行い、ミトコンドリアを増やす事が大切です。
では、男性の場合はどうでしょうか?
男性の無精子症は改善が早いです。
精子は卵子と違って毎日毎日大量に作られます。
ファスティング(断食)で精巣をキレイにしてあげれば元気な精子を作ることができます。
ただし、精子にも卵子同様、DHAが重要となります。
精子膜のDHA含量率と精子運動性は正の相関性があることが様々な実験動物で示されており、ヒトにおいても精子不全症患者の精子はDHA含量が少ないことが報告されています。
妊活治療をしてもなかなか妊娠できないのは、「卵子の老化」という根本の原因を改善させる事が大切です。
いくら卵子、子宮、精子に良い食事に変えても有害重金属、活性酸素、老化を改善させないと意味がありません。
ファスティング(断食)の素晴らしいところは、有害重金属のデトックスにあります。
最近の子ども達に産まれながらアトピー・アレルギーが多いのはなぜでしょうか?
2人に1人が何らかしらのアレルギーを言われ、
3人に1人が「アトピー」と言われています。
アトピー性皮膚炎とはもともと、「不思議な皮膚炎」「奇妙な皮膚炎」という意味であり、歴史としては100年ほどです。
今ではアトピーでも不思議では無くなってきています。
原因はなんでしょうか?
一つに母親が元々持っている有害重金属を胎児に持たせて出産する事にあります。
第一子目にアトピー・アレルギー、病気がちの子どもが多いのはそんな因果関係があります。
「女性の一番のデトックスは出産と授乳」
といわれ、「女性は3人子どもを産むと体内がキレイになる」といわれているのはこういう事です。
現代人の食生活は昔に比べ、添加物、加工食品、コンビニ、ファストフードなどの影響でたくさんの有害物質を蓄積させています。
「私たちは食べたものでできている」
羊水も食べたもので作られます。
赤ちゃんは十月十日羊水の中で過ごします。
羊水が有害重金属で侵された海の中では赤ちゃんが耐えきれなくなり、流産にもつながります。
最近、流産、死産が多いのもこういった事が原因にあります。
産まれてくる赤ちゃんの為にも、妊娠前にしっかりとファスティング(断食)でデトックスを行うことがとても大切です。
妊活と腸活
妊娠しにくい理由はさまざまですが、その大きな原因のひとつは「腸」にあります。
さまざまな不妊治療に踏み切る前に、まずあなたの「腸」を健康にすることを考えましょう。
お母さんの腸の健康は、生まれてくる赤ちゃん自身の健康にも直結することがわかってきています。
特にアレルギー、アトピーなどの発症は、「お母さんの腸の状態」と密接な関係にあると考えられています。
1.腸が冷えている
腸は人の身体のなかでも一番大きな臓器です。
腸の周囲には「子宮・卵巣」という妊娠に関わる臓器があります。
腸が冷えているということは、この「子宮・卵巣」も冷えているということです。
冷えているということは、「血流が悪い」
血液には「酸素・栄養・水分」を細胞に運ぶという働きがあります。
子宮や卵巣の細胞にこれがしっかりと届かないことで、細胞は正常に働くことができません。
腸の冷えは冷たい食べ物(アイスクリーム)冷たい飲み物やファッションのための薄着、運動不足などが原因です。
腸をマッサージすることで、腸を温め血流を良くすることが大切になります。
2.腸内環境の悪化
女性の悩みで多いのが「便秘」です。原因は腸内環境の悪化です。つまり、腸内細菌が悪玉菌優位になっていることが考えられます。
悪玉菌が優位になるということは、便秘、肌荒れ、免疫力の低下を引き起こします。
悪玉菌が優位になる原因は悪玉菌のエサになる白砂糖たっぷりのスイーツや動物性たんぱく質の過剰摂取、ストレスなどです。
腸内環境を整えるつまり、腸内細菌を善玉菌優位にすることが大切です。
お母さんから赤ちゃんへの最初のプレゼントは「腸内細菌」です。良い腸内環境でいることが、生まれてくる赤ちゃんの腸内環境も良い状態であるということを忘れないでください。
生まれてくる赤ちゃんの将来まで考えた「腸妊活」をぜひはじめてください。